4月から9月は紫外線が多いので特に注意が必要です。
真夏で暑いですが、できるだけ薄手の長袖や長ズボンを着用するとか、日焼け止めの製品を使うことが必須です。
日傘、帽子、サングラスもおすすめです。
日焼け止め製品の選び方ですが生活シーンに合ったクリームやジェルなどを選んで下さい。
商品にはSPF10とかSPF50とか印字されています。このSPFとは紫外線を防ぐ指標のことで数字が大きいほど紫外線を防ぐ効果が高いです。
SPF10は日常生活程度、30は屋外での軽いスポーツやレジャーなどの活動、50は炎天下でのレジャー、リゾート地でのマリンスポーツが当てはまります。
時間が経つと汗で流れたりしますので、こまめな塗り直しが大切です。忘れがちですが髪にも日焼け止めスプレーをして紫外線対策をしてください。
赤い食材は体の内側から紫外線対策をしてくれます。
鮭、いくら、蟹、海老にはアスタキサンチンという成分が含まれ、トマトや西瓜にはリコピン、人参や南瓜にはβ-カロテンが含まれています。
どの成分にも抗酸化力があるので紫外線を浴びて体内に発生した活性酸素から体の酸化を抑えてくれます。
肌の酸化で、しわやたるみができ老化を早めますが、これを防いでくれるのですから、これからの暑い時期は冷やしたトマトと西瓜をたくさん食べようという気持ちになります。