飲む日焼け止めを発売するのは「大手製薬会社」です。

後で説明しますが、美容補助食品として発売されています。

大手で製薬会社と聞くと、説得力もありますし、なによりも口にするものなので安心感を感じられます。

しかし、飲む日焼け止めの注意点を知ってから摂取するようにしましょう。

飲む日焼け止めと聞くと、塗る日焼け止めクリームの代わりになる紫外線対策のイメージがあるかと思います。

しかし、飲むタイプの日焼け止めには、日焼け止めクリームのように「SPF」や「PA」の値についての効果が証明できません。

紫外線対策を考えるなら、塗る日焼け止めクリームと併用して使うことをおすすめします。

あくまでも、美容のための栄養素を補うためのサプリであり、シミを消す・治すという効果は得られないことを理解して摂取しましょう。

また、摂取した直後から紫外線を防ぐ効果は発揮されないのも医薬品や日焼け止めクリームとの大きな違いです。

なので、穏やかな効き目になります。

夏に日焼けしたくないのなら、春先、冬のうちから摂取し続けておきましょう。